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島原半島の3市

島原半島周辺地図

 島原半島は、その大半が有史以来、幾度かの雲仙噴火により流れ出た溶岩台地で、ほぼ中心にそびえる雲仙岳から四方を囲む海に向かって、なだらかな斜面が広がっています。
 島原市、雲仙市、南島原市の3つの市があります。

【島原市】

 島原市は島原半島の東に位置し、有明海(島原湾)を介して、フェリーや高速船で熊本市や大牟田市などとも結ばれています。2006年(平成18)1月1日、有明町と合併しました。
 島原城や武家屋敷などの観光スポットに代表されるように、いまも旧城下町の町並みが残り、「水の都」とも称されるほど豊かな湧水群も見どころのひとつです。
 1618年(元和4)から7年の歳月をかけ松倉重政(まつくらしげまさ)が島原城を築城し、島原藩の城下町として栄えました。しかし松倉家は築城にかかる過酷な労役やキリシタンへの厳しい弾圧などを続け、1637年(寛永14)に島原の乱が勃発。住民はほとんど死亡し、代わって藩を統治した高力忠房(こうりき ただふさ)の移住政策により復興していきました。
 1792年(寛政4)の噴火では、眉山(まゆやま)が崩壊して人家や田畑を埋めつくし、さらにその衝撃による津波が対岸にも被害をもたらし、“島原大変肥後迷惑(しまばらたいへんひごめいわく)”と呼ばれる日本史上最悪の火山災害となりました。このときの死者は1万5千人以上といわれます。
 近年では、普賢岳(ふげんだけ)が1990年(平成2)11月17日に噴火し、翌1991年(平成3)6月3日には大規模な火砕流(かさいりゅう)が発生。消防団員や報道関係者、世界的に有名な火山学者などが巻き込まれ、43人が亡くなりました。1996年(平成8)6月3日に火山活動の終息が宣言され、復興へ向けた取り組みが続けられています。

【雲仙市】

  雲仙市は、島原半島北西部に位置します。2005年(平成17)10月11日、南高来郡の国見町(くにみちょう)、瑞穂町(みずほちょう)、吾妻町(あずまちょう)、愛野町(あいのちょう)、千々石町(ちぢわちょう)、小浜町(おばまちょう)、南串山町(みなみくしやまちょう)が合併して誕生しました。雲仙山系の険しい山々から、北岸は有明海、西岸は橘湾に向かって土地が広がり、山と海の自然に囲まれたまちです。
 雲仙は、1934年(昭和9)3月16日、瀬戸内海国立公園、霧島国立公園(現・霧島屋久国立公園)とともに、日本で最初の国立公園に指定されました。四季折々の自然景観と地獄で知られる雲仙温泉、そして波静かな橘湾にのぞむ小浜温泉。雲仙市では、泉質の違う“山の温泉”と“海の温泉”の2つの湯を楽しむことができます。

【南島原市】

 南島原市は、島原半島南部に位置します。2006年(平成18)3月31日、南高来郡の加津佐町(かづさちょう)・口之津町(くちのつちょう)・南有馬町(みなみありまちょう)・北有馬町(きたありまちょう)・西有家町(にしありえちょう)・有家町(ありえちょう)・布津町(ふつちょう)・深江町(ふかえちょう)が合併して誕生しました。
 室町時代に肥前国の大半を領有したこともある有馬氏の居城・日野江城跡、またその支城として築城された原城跡があります。原城は一国一城令に伴う廃城ののち、1637年(寛永13)に勃発した「島原の乱」終結の舞台となったことで有名です。
 このほかにも、セミナリヨ跡やキリシタン墓碑など、キリスト教関連の歴史の足跡が色濃く残ります。有馬義貞(ありまよしさだ)、有馬晴信(ありまはるのぶ)がキリスト教の洗礼を受け、2代のキリシタン大名による統治のもとでキリスト教信者が増加しました。1580年(天正8)にはキリシタン学校「セミナリヨ」が開設され、ここから天正遣欧少年使節の正使・副使の4人が選ばれました。また、美術や音楽、印刷などヨーロッパの文化も流入し、日本における西洋文化の開花にも大きな役割を果たしました。

“島原半島ジオパーク”とは?

 “島原半島ジオパーク”は、世界ジオパークネットワークへの加盟・日本第1号です!!
2009年(平成21)8月、日本で最初の“世界ジオパーク”が認定されたことは、ニュースなどでご存知の方も多いと思います。“島原半島ジオパーク”のほか、“洞爺湖有珠山ジオパーク”“糸魚川ジオパーク”の3地域が認められました。

ジオパークとは?・・・

 地球の活動を学ぶことができる、地質学的に見て重要な遺産を複数含んでいるエリアのことで、わかりやすく言うと、「自然の中の公園」「野外博物館」といった感じです。

世界ジオパークネットワーク(GGN)

 ジオパークは、ユネスコの支援により2004年(平成16)に設立された「世界ジオパークネットワーク(GGN)」により、世界各国で推進されています。ジオパークとして活発に活動している地域は、このネットワークに加盟申請することができます。
 現在世界19ヶ国に64地域(2009年10月現在)のジオパークが「世界ジオパークネットワーク」に加盟しており、お互いの情報やノウハウを交換しあい、地質遺産の保護とジオツーリズムの発展のお手本となるような高いレベルのジオパークを目指しています。

キャラクターからのメッセージ

島原半島へのアクセス

島原半島へのアクセス

JRで行く【福岡から島原半島へ】

●JR博多駅 >> JR諫早駅 >> 島原半島の愛野町(約3時間)

問合せ先:JR九州
[福岡地区]TEL:092-471-8111 [長崎地区]TEL:095-826-4336
URL:http://www.jrkyushu.co.jp/index.html


車で行く【福岡から島原半島へ】

●太宰府IC >> 諫早IC >> 島原半島の愛野町(約2時間50分)


高速船で行く【福岡から島原港へ】

●三池港 >> 島原港(約50分)

問合せ先:島原鉄道 株式会社
[本社船舶課]TEL:0957-62-2447
URL:http://www.shimatetsu.co.jp/


フェリーで行く【熊本から島原港へ】

●熊本新港 >> 島原港(約60分)*九商フェリー

●熊本新港 >> 島原港(約30分)*熊本フェリー

●長洲港 >> 多比良港(約40分)*有明フェリー

●鬼池港 >> 島原港(約30分)*島鉄フェリー

問合せ先:九商フェリー 株式会社
[島原港]TEL:0957-62-3246 [熊本港]TEL:096-329-6111
URL:http://www.kyusho.co.jp/kouro/k-cf.html
問合せ先:熊本フェリー 株式会社
[島原支店]TEL:0957-65-0701 [熊本支店]TEL:096-311-4100
URL:http://www.kumamotoferry.co.jp/
問合せ先:有明海自動車航送船組合(有明フェリー)
[多比良港]TEL:0957-78-2100 [長洲港]TEL:0968-78-0131
URL:http://www.kumamotoferry.co.jp/
問合せ先:島原鉄道 株式会社
[本社船舶課]TEL:0957-62-2447
URL:http://www.shimatetsu.co.jp/


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