たびながコラム

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長崎てんぷらを作ろう!

〜長崎の郷土料理(7) 長崎編〜

 てんぷらは、約400年前に南蛮貿易とともにポルトガルから長崎へと伝わった料理です。語源はポルトガル語のTemperoで「調理する」という意味。キリスト教では、肉食を絶って魚を食べる期間をTemporasというそうです。キリシタンたちは、その習慣に習って魚や野菜をフライにして食べていたことから、油で揚げた料理をまとめて「テンプラ」と呼びはじめたようです。

 キリシタン文化とともに海を渡ってきた長崎てんぷらは、小麦粉に砂糖などを加えて練り混ぜた衣をつけてカリッと油で揚げます。フリッターに似ていて、衣に味がついているので冷めてもおいしい一品として楽しまれています。天つゆはいりません。アツアツをそのままパクリといただきましょう。

 今回は、長崎を代表するお魚のひとつ"アマダイ"を使ってみたいと思います。アマダイは、延縄や以西底曳網などの沖合や遠洋漁業で漁獲され、長崎県は全国の主産地となっています。調理すると風味が出て、柔らかな白身魚の淡泊な味わいを楽しむことができます。

材料(2人分)

○ネタ

季節にあわせて旬の食材で作りましょう。今回はアマダイを使います。

・アマダイ 1匹  ・鶏のささみ 2本  ・インゲン 4本

○調味料

・油 適量  ・塩 少々

○衣

・小麦粉 40g  ・卵液 大さじ2  ・酒 大さじ2  ・水 大さじ4  ・砂糖 大さじ1  ・塩 少々

○用意するもの

天ぷら鍋

作り方

(1) ネタの下ごしらえ

 アマダイは3枚におろし、インゲンは半分に切ります。鶏のささみは筋を取り除きましょう。

 そして、それぞれのネタに軽く塩をふります。

(2) 衣をつくる

 ボールに小麦粉、卵液、酒、水、砂糖、塩を加えます。粘りがでるくらいかき混ぜましょう。

(3) 油で揚げる

 (1)のネタに、(2)の衣をつけて180℃の油で揚げましょう。

(4) 盛り付け♪

 器に盛り付けて完成です。

 さぁ、いただきましょう!

★調理のポイント★
  1. 旬の食材として、たまねぎもおすすめです。長崎てんぷらでオニオンリングもいいかも。季節の味を楽しんでください。
  2. 鶏のささみは、いわゆるナゲットです。お好みのソースで楽しんでください。お子さまにも大人気!お弁当のおかずにもピッタリですよ。
参考文献


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