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対州馬とのふれあい体験

 対馬市美津島町にある「あそうベイパーク」は、対馬のほぼ中央に位置し、オートキャンプ場やパットゴルフ、フィールドアスレチックがあり、休日には多くの家族で賑わっています。

 敷地内には、野鳥や魚類、昆虫など対馬の貴重な生物が生息している「自然観察の池」があります。ここには43種のトンボ類もおり、環境省種指定の絶滅危惧砧犹慊蠅離劵魅泪ぅ肇肇鵐椶肇轡アメンボが生息しているそうです。

 実はあそうベイパークには、「対州馬」が飼育されており、「対州馬」とふれあえることも楽しみのひとつなんです。エサやり体験、ブラッシング、引き馬散歩などができるのです。

 みなさんは「対州馬」をご存知ですか?

 「対州馬」は、日本在来種の馬で対馬を中心に飼育されてきた馬なんです。他の日本在来馬と同様、ポニーに分類される小柄な馬で、以下のような特徴をもっています。

・性格はいたっておだやか

・粗食にもよく耐える

・体質剛健

・坂路の歩行にも適している

 対州馬はその性質・体格から、狭い悪路での運搬や上り坂を苦にしないそうです。あそうベイパークの対州馬も確かに高い位置まで登って遊んでいました。

 また現在の多くの馬が、斜めに向かい合った右前肢と左後肢・左前肢と右後肢が対になって前にすすむ「斜対歩」で歩くのに対して、対州馬は特に調教をする必要もなく右と右、左と左をきれいに揃えて歩く「側対歩」ができるのも特徴のひとつです。豊臣秀吉も対州馬を気に入り、対馬から取り寄せたという話もあるそうです。

 そして対馬は、山地が全面積の90%近くを占めており傾斜地が多いため、男性は漁へ出るため、女性が牛馬の飼養をすることが多かったといいます。また対州馬は性格が温厚でおとなしいので、女性でも簡単に扱えて対馬の人々の生活に適応できたそうです。

 あそうベイパークの対州馬も本当にやさしい目をしており、近づいて触っても警戒しません。日曜日になると、動物好きな親子に大人気です。

あそうベイパーク

〒817-1105

長崎県対馬市美津島町大山584-1 

TEL:0920-54-4994

【営業時間】

 年中無休 9:00〜18:00

 (7月〜9月は9:00〜19:00)

関連URL:http://asoubaypark.com/



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