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旅する長崎学講座「世界遺産登録推薦!「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の魅力供廚粒催について

2015年11月24日

大阪の朝日カルチャーセンター中之島教室での旅する長崎学講座です。

長崎県には、キリスト教の伝来と繁栄、激しい弾圧と250年もの潜伏、そして奇跡の復活という世界に類を見ない歴史があります。今回は島原・下五島地域のキリスト教史及び関連遺産を紹介し、その価値や魅力を再確認するとともに、感動のストーリーを紹介します。

(講座予定)
●第1回 平成28年1月24日(日) 14:00〜16:45
 第1部:長崎県キリスト教史の概要――有馬氏を中心に(14:00〜15:00)
 講師:長崎県長崎学アドバイザー 本馬貞夫
 講座概要:島原の乱の舞台となった原城は、かつて有馬氏の居城でした。講座では戦国末期の西肥前をめぐる有馬氏、松浦氏、大村氏など諸大名の争いと、そこに介入した佐賀の龍造寺隆信、薩摩の島津氏もあわせて動静を概観するとともに、とりわけイエズス会と有馬晴信の密接な連携についてお話しします。晴信は、自己のキリスト教信仰と大名権力の維持をどう考えていたのでしょうか。

 第2部:発掘現場から読み解く島原半島のキリスト教史(15:15〜16:45)
 講師:南島原市教育委員会文化財課課長 松本慎二
 講座概要:有馬氏の城である、日野江城、原城は、日本における16世紀の西欧との交流やキリスト教宣教、普及、そして禁教時代初期における信仰継承や国家的な弾圧を示す城跡です。日野江城跡の発掘調査では、有馬氏の海外との交流や仏教とキリスト教の対立の様子が窺えること、原城では幕府側の文献史料や絵画資料でしか研究されなかった「島原・天草一揆」を、籠城者の視点で再検討ができるようになったことなどを紹介します。

●第2回 平成28年2月14日(日) 14:00〜15:30
 幕府をゆるがせた120日――島原天草一揆の内実とその影響
 講師:早稲田大学教育・総合科学学術院教授 大橋 幸泰
 講座概要:幕藩体制と呼ばれる江戸時代の支配体制成立期に起きた、島原天草一揆(1637〜38)の性格については、古くから、経済闘争か、宗教戦争か、という議論があります。実際、どのような事件で、その後どのように語られていったのでしょうか。江戸時代の人びとにとってこの事件はどんな意味があったのか、という視点で考えてみたいと思います。

●第3回 平成28年2月28日(日) 14:00〜15:30
 五島の埋もれた歴史と教会堂建築
 講師:公益財団法人香雪美術館常務理事・館長 内海 紀雄
 講座概要:安土桃山時代の五島列島では、領主以下の島民約三千人がキリスト教に入信しましたが、禁教・弾圧政策により「根絶やし」にされました。そうした風土に江戸後期以降、長崎・外海から潜伏キリシタンが移住、開墾に励みました。明治維新政府の意を受けた藩が棄教を迫って弾圧、多くの殉教者を出しました。西海の島の埋もれた歴史と、島々浦々に自力で建てた教会群を紹介します。

(申込方法)
朝日カルチャー中之島教室へ直接お申込下さい。

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