2015年07月10日
∩汁追磧’濂鮎欝箸らのメッセージ「トランスナショナルな生き方」
当館顧問、日比谷松本楼副社長の小坂文乃氏が、曽祖父・梅屋庄吉の生き方を通じて、次の時代を担う子どもたちに「トランスナショナルな生き方」の大切さについて語られました。
UBrainTV JAPAN
→ http://www.ubraintv-jp.com/watch.php?id=365
梅屋庄吉(1868※-1934)。長崎出身の実業家。辛亥革命の指導者として知られる孫文(1866-1925)を妻・トクとともに物心両面で生涯にわたり支え続けた篤志家・活動家。
フィリピン独立運動の支援も行った。一般には、日本映画界草創期における日活創業者の一人、映画人として知られる。
孫文没後も、その遺志を継ぎ、孫文銅像4基を中国各地に建立したほか、晩年には、険悪化する日中関係に心を砕き、病を押して当時の広田弘毅外相に関係改善を訴えるなど奔走したが、昭和9年(1934)満65歳で他界した。
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