
旅する長崎学ガイドブック
近代化ものがたり編
鎖国時代、唯一西洋にひらかれた「長崎」は、異文化の華開く"世界への扉"だった。再び開港した安政の開国後も、長崎は国際貿易都市として、日本を代表する観光地として、賑わいをみせた。西洋の知識や技術、文化がいちはやく伝わり、日本近代化のさきがけとなった長崎県の姿を描きだしたシリーズ「近代化ものがたり編」。
今も県内各地に、新しき日本に夢を抱いて突き進んだ先人たちの功績をみることができ、その歴史は現代の私たちの暮らしにつながっている。
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近代化ものがたり編I「長崎は『知の都』だった」
近代化ものがたり編の第1号は、全国から長崎に遊学した人々、3つの伝習所、情報社会の礎をリードした先賢たちをとりあげ、 "日本近代化の学校"ともいえる長崎の姿をわかりやすく紹介しています。
【長崎県 企画/長崎文献社 編】 旅する長崎学【7】近代化ものがたり編I「長崎は『知の都』だった」 ■A5判 ■オールカラー64頁 ■定価:本体(税込)600円
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近代化ものがたり編II「長崎は野外産業博物館」
近代化ものがたり編の第2号は、産業の近代化に関わった先人たちの技術と努力の結集ともいえる県内各地の近代化遺産を取りあげ、さながら"野外産業博物館"のような本県の姿を紹介。
【長崎県 企画/長崎文献社 編】 旅する長崎学【8】近代化ものがたり編II「長崎は野外産業博物館」 ■A5判 ■オールカラー64頁 ■定価:本体(税込)600円
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近代化ものがたり編III「西洋と東洋が出会った長崎居留地」
近代化ものがたり編の第3号は、日本近代化に貢献した異国人たちの活躍ぶりや長崎に色濃く残る中国文化など、長崎の居留地を舞台に繰り広げられた交流物語にスポットをあて、いまの長崎のイメージにつながっている異文化交流の歴史を紹介。
【長崎県 企画/長崎文献社 編】 旅する長崎学【9】近代化ものがたり編III「西洋と東洋が出会った長崎居留地」 ■A5判 ■オールカラー64頁 ■定価:本体(税込)600円
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近代化ものがたり編IV「レトロ長崎 おしゃれ発信地」
近代化ものがたり編の第4号は、長崎観光のあけぼの、異国ブームの発信地となったハイカラ長崎、日中の懸け橋となった上海航路の時代、そして外国人を魅了した雲仙にスポットをあてています。当時の写真や絵ハガキ、パンフレットなど満載で、レトロでおしゃれな長崎や雲仙を紹介。
【長崎県 企画/長崎文献社 編】 旅する長崎学【10】近代化ものがたり編IV「レトロ長崎 おしゃれ発信地」 ■A5判 ■オールカラー64頁 ■定価:本体(税込)600円
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