長崎学WEB学会
Nagasaki Studies Society on the Web
千々石ミゲルのものと思われる墓所発掘調査について(2)
Report on the Excavation of the Presumed Grave of Miguel Chijiwa (2)
千々石ミゲルのものと思われる墓所発掘調査について(2)
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(1)供養碑ではなく、埋葬をともなう「墓」であることの確認
(2)夫婦か個人墓かの特定、および埋葬者の特定につながる遺骨の確認
(3)埋葬者の特定につながる副葬品、およびその信仰を証明できる遺物の確認




最後に発掘の総指揮を執られた浅田昌彦氏に2回の調査を終えての心境をお聞きしました。

一回目の発掘では墓石が当時の領主級の墓と同等の石組基壇の上に建立されていることがわかりました。今回の調査では、その石組基壇に何度かの修復跡が発見されました。未だ埋葬者を千々石ミゲルと断定する証左は見つかっていませんが、建立(1630年代)当時のみならず、それ以降も継続的に護られ、修復され、大切にされてきた墓所であり埋葬者であることがわかりました。
埋葬者特定のための調査にはさらに数倍の期間と工数が必要であることがわかりましたが、ここに眠る方がどなたかを明らかにしたいという想いはさらに強まっています。今後の継続調査を希求して、これまで支援いただいてきた多くの皆さまからのご意見ご指導をいただきながら、これからの進め方を検討していきたいと思っています。」
長崎県文化振興課 橋本正信
Report on the Excavation of the Presumed Grave of Miguel Chijiwa (2)
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(1)供養碑ではなく、埋葬をともなう「墓」であることの確認
(2)夫婦か個人墓かの特定、および埋葬者の特定につながる遺骨の確認
(3)埋葬者の特定につながる副葬品、およびその信仰を証明できる遺物の確認




最後に発掘の総指揮を執られた浅田昌彦氏に2回の調査を終えての心境をお聞きしました。

一回目の発掘では墓石が当時の領主級の墓と同等の石組基壇の上に建立されていることがわかりました。今回の調査では、その石組基壇に何度かの修復跡が発見されました。未だ埋葬者を千々石ミゲルと断定する証左は見つかっていませんが、建立(1630年代)当時のみならず、それ以降も継続的に護られ、修復され、大切にされてきた墓所であり埋葬者であることがわかりました。
埋葬者特定のための調査にはさらに数倍の期間と工数が必要であることがわかりましたが、ここに眠る方がどなたかを明らかにしたいという想いはさらに強まっています。今後の継続調査を希求して、これまで支援いただいてきた多くの皆さまからのご意見ご指導をいただきながら、これからの進め方を検討していきたいと思っています。」
長崎県文化振興課 橋本正信







